デザインを学ぶ際にはまず「何をやりたいのか」が重要

デザイン、と言ってもデザインには様々な種類があります。ひとつ目に考えなければならないのは、「自分は何のデザインがしたいのか?」ということです。服のデザインなのか、それともグラフィックをやりたいのか、はたまたWebページ関連をやりたいのかなど、ジャンルは様々にあるのです。

アメリカのリベラルアーツの大学などでしたら、様々な科目を取りつつ、選ぶことが出来ますが、日本の専門学校の場合はそうはいきません。やってみなければわからない部分もあるかもしれませんが、入る前に、しっかりとどのようなデザインが一番自分に向いているのか、考慮して学校選びをしなければなりません。

学科の中に、どのようなコースがあるのか、他の専門学校と異なる点はどこか、しっかりと見極める必要があります。ファッションをやりたいのなら、その分野に強い専門学校を選ぶことが必要ですし、他の分野においても、同様です。グラフィックに特化している学校もあれば、多分野で実績を出している学校もあるため、見極めが必要です。

また、卒業後の進路についても留意しなければなりません。専門学校の卒業生がどのような進路に進んでいるのか、実績を見ることも重要なのです。